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紹介文 (リンキィディンク・小牟田レオナ)
English
EPPAI
1人が出来る楽器の量って何個なんだろう。
このデジタルの時代にアナログに拘り、
体の使えるところ全てを使い音楽を奏でる。
果たしてこれは大道芸という言葉で
終わらせてしまっていいのだろうか。
世界中を渡り歩き、老若男女を魅了し、
片手にはフィドル、片手にはピアノ、
両足には両手を補う特殊なドラムセット、
口にも様々な楽器を用い、挙げ句の果てに歌まで歌う。
その楽曲は本当の意味のワールドミュージック
と言って過言ではない、
彼が渡り歩いてきたこれまでのキャリアを凝縮し、
コネクリ回して、遊んで、
それでいてちゃんと物語がある、、、
ように聞こえる。
それは生き様がそう道化師(クラウン、ピエロ)のようで、
クラウンの意味にはのろま、ばか、おどけ者、
おどける、ふざける一面を見せながら、
人間の喜怒哀楽だけでない、
人それぞれの数えきれない
感情を表しているという説がある
ピエロの一面を持つ彼のパフォーマンスは
まさに道化師そのものかも知れない。
ということは、やはり大道芸なのか。
知念大地
1人が何も持たないで出来る表現の幅って
どこまであるんだろう。
このデジタルの時代にアナログに拘り、
体の使えるところ全てを使いオドリを舞う。
果たしてこれは大道芸という言葉で
終わらせてしまっていいのだろうか。
彼の表現はその時、その時で、
またその時で違い、
一瞬一瞬に込められた指先、筋肉、
骨、爪の先まで知念大地という
人間のいたる体の箇所から熱量と
力が伝わってくる。見逃せないのだ。
彼の表現を滑稽なものとして
捉える人もいるだろう。
冷え切った時代の所為にはしたくないが、
そういう人もいるとは思う。
ただ俺が言いたいのは
そういう冷めた部分とかどうでも良くて、
知念大地のパフォーマンスが始まったら、
一回彼の世界にどっぷりハマってみて欲しい。
こちら側がゼロにするんだ。
彼のパフォーマンスが始まったら、
己を一回捨てて目と耳で
自分を知念大地とリンクしてみたら良い、
その時にしか見れない、
そして自分にしか感じれない映像が広がり、
それは一つの形になる。
ギリヤーク尼ケ崎さんの個性的で
大胆なパフォーマンスが「最後の大道芸人」
「伝説の大道芸人」と呼ばれたように考えると
やはり大道芸なのか。
このある意味で対照的な2人の「大道芸」
そもそも「大道芸」なのかなんなのか、
それもこの日8月9日のパフォーマンス/ライブを
見に来ない事には始まらない。
大きな道端で行うそれとはまた違う
「大道芸」がここにある。
リンキィディンク
小牟田レオナ
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-知念大地-
2004年、池袋の路上で大道芸と出会い、この道を志す。以降、国内外の大道芸フェイスティバルや路上で多数の芸を披露。
2013年、深田晃司監督作品、『ほとりの朔子』にダンサー役で出演。
2014年、田中泯演出・知念大地単独踊り公演「調査ー土編」(@plan-B)上演。
2020年、野澤和之監督作品、知念大地ドキュメンタリー映画『踊りたい大地の舞』@豊岡劇場にて上映、
カメラマンは舞踏家・土方巽が街中で踊る様を記録した大内田圭弥監督作品映画『風の景色』でカメラを回した堀田泰寛。
2021年、NHK土曜ドラマ「6畳間のピアノマン」パフォーマンス振付。
2023年-24年、定期裸体公演「LATAI」。
誰もがの中にある〈存在〉を震わせる装置としての舞踊を試み続けている。大道芸人/踊手。芸能者。
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-EPPAI-
1998年、バンドを始める(当時はベース、ボーカル)。
1999年、ライブハウス・スタットで3年間働く。
2003年、バイオリンを始める。
4つのバンド(731、ORIGINAL?POLKITCH、アングリポガチャン、AnAn-POGA)を経て、
2011年、片手バイオリン、オルガン、ドラム、カズー(or 歌)、の同時演奏で大道芸を始める。
2012年、東京都公認の大道芸ライセンス、ヘブンアーティスト(音楽部門)の資格を取得。
2013年、フジロック・フェスティバル(以降'15年〜'25年出演)、NHK world『TOKYO EYE』に出演。
同年からフランス、アビニヨン演劇祭に2年間通い、勝手に大道芸をしてくる。
2014年 - 文化放送『大竹まこと ゴールデンラジオ』出演。
2015年、高円寺・円盤レーベルよりCD『BUSBOY or BUSKER』を発売。
同年からスコットランドのエジンバラ(演劇祭)に通い('15年〜'17年)、大道芸をする。
それがきっかけとなり'17年ドバイ、'19年韓国、'22年にはルーマニアとサウジアラビアのフェスティバルに招待される。
2019年 、大道芸では演奏しきれないオリジナルの音楽『2019-10』(録音はGOK sound 近藤氏)を、CDのみで発売。
大道芸人として活動しながら、同時進行で音楽制作も続け、
2021年 『MY FINAL CD』、
2023年 『デ・Miiii SiC』をCDと配信で発売。
2024年、イタリア、セルビア、ドイツの5つの大道芸フェスティバルに招待され、ヨーロッパ・ツアーをする。
(Ferrara buskers, STRAMU, Gradic fest, Anomalie, Teverina buskers)
2025年、CD『死に耳』 (全17曲の楽譜付き)を発売。
8/9は大道芸のEPPAIではない、音楽のEPPAI。
そして、この日でライブハウスで一人でやるのは最後!
解散EPPAI
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8月9日(土曜)
@吉祥寺WARP / kichijoji
"2マン"
『川を下って海に出た』
EPPAI / 知念大地
open18:00 starts18:30
※21:00終了予定。
(21:00-23:00 WARPで打ち上げ、誰でも参加可能)
前売3000yen 当日3500yen
※2人が一緒にやるわけではなく、
それぞれの時間があります。
Ticket予約 yoyaku1999@gmail.com
吉祥寺WARPアクセス
主催: EPPAI, 知念大地, 小牟田レオナ